Googleビジネスプロフィールは「商品を編集」から商品掲載することができます。
しかしながら、この商品掲載が「不承認」になるケースがあります。
もし、Googleビジネスプロフィールで商品が「不承認」された場合、どうすれば承認されるのか？
本記事では、こちらの対処法について、解決事例を交えてご紹介します。
目次
STEP1：不承認の理由を確認する
Googleは通常、商品の不承認の理由を提示します。
まずは、不承認の詳細な理由を確認しましょう。
ただし、大抵は何かしらのポリシーなどに違反している可能性が高いのですが「ここを修正してください」のような明確な提示はありません。
▼参考情報
Google は、自動評価と人手による評価を組み合わせて、ショッピング広告がポリシーに準拠しているかどうかを確認しています。
ショッピング広告のポリシー：https://support.google.com/merchants/answer/6149970
STEP2：ガイドラインに従う
Googleは商品リストに関するガイドラインを提供しています。
商品が不承認された場合は、ガイドラインに従っているかどうかを確認してください。
必要な修正や改善を行い、ガイドラインに準拠していることを確実にしましょう。
▼参考情報
留意点:
商品エディタで送信する商品は、ショッピング広告のポリシーを遵守している必要があります。
アルコール、タバコ関連商品、ギャンブル、金融サービス、医薬品、未承認のサプリメント、健康機器、医療機器といった規制対象の商品やサービスに関連するコンテンツは禁止されています。
Google のポリシーに違反する商品を送信すると、違反していない商品を含む商品カタログ全体が削除される場合があります。
商品エディタと商品カタログについて：https://support.google.com/business/answer/9124203
STEP3：問題を修正する
商品が不承認された理由を確認、推測して問題を修正しましょう。
たとえば、商品説明にキーワードを過多に詰め込んでいる場合、自動評価でスパム行為として弾かれていることが推測できます。
実際に不承認から承認へ解決した例
キーワード過多を削除したことにより承認
なお、制約された商品カテゴリに属している可能性がある場合は、他の適切なカテゴリを選択する必要があるかもしれません。
STEP4：再公開（申請）する
商品を修正し、再公開（申請）してください。
解決しない場合：サポートに連絡する
それでも不承認の問題が解決しない場合は、Googleのサポートに連絡して問題を報告しましょう。
サポートチームは問題を解決するための支援を提供してくれるはずです。
▼お問い合わせ – Googleビジネスプロフィール ヘルプ
https://support.google.com/business/gethelp
結論：試行錯誤と表現の適正化を図るしかありません
Googleは自動評価システムを導入していますが、誤認で違反扱いされるケースが多いです。
結論、原因が明確ではない為、試行錯誤と表現の適正化を図るしかありません。
弊社の実体験として不承認された商品説明内の「デリケート」という文言を「繊細」と変更したところ、承認されたことがあります。
特に医療関係のジャンルは、薬機法や医療広告ガイドラインの改正などにより、厳しく判定されてしまう可能性があります。
Googleビジネスプロフィールの口コミが反映しない…なぜ？
